iOS端末に任意のフォントを追加する

今日は、iOS端末に任意のフォントを追加し、活用する方法を紹介したいと思います。

iOS端末には”ヒラギノ”というキレイなフォントが搭載されています。
ですので、Pagesなどを使用し文書を作る際にも、この”ヒラギノ”を使用することができます。しかし、このフォントは等幅フォントではないためレイアウトが崩れてしまいます。

このことに気づいたとき、私は文書作成のためにSurfaceを使いたくなりました。(笑)
ですが、iPadを使っているのにSurfaceを購入するにはハードルが高かったので、どうにかならないものか、と検討していました。

ちょうどその時、”AnyFont”なるアプリを見つけました。
なんとこのアプリを使うと、iOS端末に好きなフォントを追加することができます！
(ライセンス的な問題があるので、PCからのコピーには注意が必要です。)

手順は
1.iOS端末でAnyFontをApp Storeからダウンロード
2.PCでフォントファイルを用意(TTF,TTC,OTF)
3.GoodReaderなどのアプリで、フォントファイルをiOS端末にコピーし、Open Inで、AnyFontに転送する。
(iTunesのファイル共有を利用すればAnyFontに直接フォントをコピーすることも可能です)
4.AnyFontで任意のフォントを選択し、インストールする。

ざっくりですみません(笑)

この機能はプロファイルの機能を利用したものです。ということは…Macのユーティリティを使えばいままででもできた…って訳です。

AnyFontのおかげで、プロファイルの機能に気づくことができました！

フォントのインストール後は、Safariで任意のフォントでWebの閲覧ができたり(Webの文字崩れも解決！)、冒頭に書いたPagesでの文書作成のフォントの選択肢を増やすこともできます！！

ただし、Office for iPadでは使うことができないので注意です。。
Microsoftに期待です。